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ネイルはお好きですか??風変わりな私の選んだネイルサロンやネイルライフについて

(※一部プロモーションが含まれています)

前回ヘアサロンの記事を書いていたら、何だかネイルサロンについてキッカケや今に至るまでのことも書きたくなったので書くことにしました♪

まだまだ文章能力ゼロで乱長文ですが、ご笑覧くださると嬉しいです(^人^)

目次

子供の頃 〜まだネイル心皆無〜

マニュキュアの独特な匂いが不得意でわざわざ爪に色をつけることへも興味を持てず、一般的な市販の爪切りで特に切り方や形にもこだわらずパチンパチンと切っていました。

小学校中学年とかその頃からか一部の早熟な女の子達が色付きや香り付きのリップクリームや当時流行っていたティセラとかのヘアコロン(おー、なんだかすごく時代を感じるわ。。笑)のようなものを使い出したりマニュキュアしている子もちらほらいて、仲が良いというか影響されたのもあってヘアコロンを髪の毛にシュッシュと振りまいていたので塾の先生だったりはきっと臭かったかもしれません。。。それでも唇にいちいち色や香りを付けたりまで色気付くことなく爪への意識も相変わらず無頓着なものでした。

学生時代 〜恥ずかしいほどの無知や非常識。正直黒歴史〜

急激にそれまであった爪に色を付けたり匂いに対する抵抗感もどこかへ消え、コンビニやドラッグストアだったりでマニュキュアを購入し、恥も見聞もなく堂々と塗ったりしていました。

もちろん元々無頓着で何の知識も技術すらないのに急にデビューしたので、自爪をきちんとキレイに切り揃えたり磨いたりしてからベースコート→カラーマニュキュア→トップコート、そしてしっかり乾かすなんて事もせずに、ただ漠然と派手な色を塗りたくるだけの全くキレイとも言えない、勘違い特大ホームランを中学1年生にしてぶちかましていました´д` ;

2年生で転校してからはあまりに悲惨で想像を絶するいじめに遭っていたこともあり、自分の存在を無にするための努力が専らでマニュキュアなんてするハズもなく、死んだ魚の目をしながら息を殺し雑誌とかテレビの世界の方々の華やかな爪に密かに憧れを抱いていました。

高校に進学してからは爪磨きだったりで表面をピカピカに磨くことに多少の情熱は注いだものの、特殊学科で調理実習だったりも頻繁にあったことで、マニュキュアを付けることもなくなっていました。

10代 〜当時スマホがあったらこんなことはなかったはず。。。〜

あの時代に、もしもスマホがあったなら>_<

相変わらず爪磨きで磨いたりまでは良かったものの、良かれと思って小ハサミだったりで何の前処理後処理もせずに甘皮処理。。

キレイにするどころか流血して傷を作ってしまい、オロナインのお世話になったりで痛かった記憶しかない。。

唯一良かったのは人様の見よう見まねだけど、ベースを整え3段階の工程で爪を飾る方法をようやく知ったことくらいですf^_^;

20代 〜溜まりに溜まったフラストレーション一気に暴発。。黒歴史パート2〜

10代から延々続いたセルフネイルライフも終わり、いよいよネイルサロンデビュー!

それまでもネイルサロンの存在くらいは知っていた私ですが、デビューのきっかけは21、2歳の頃に出会った不思議な知人でした。

そもそも爪にお金をかける感覚なんて持ち合わせていなかったし、当時は今と違ってかなり高価だったこともあって芸能人とかお金持ちとか、とにかく特別な人達が行くのであろう、よくわからないけど想像し得ないくらいに素敵な場所!ってイメージすら抱いていました。

そんな私がなぜか、飴を手渡すように現金7万円を強引に手渡され鮮烈な体験となるのですが。。

今でもどうしてネイルの話になったのか思い出せませんが、今すぐネイルサロンを探せ!と言われるままにホットペッパービューティで訳も分からずサロンに電話予約しました。

言うまでもなく自腹以外の選択肢を思わなかったので、手持ちで足りなかったらコンビニATMに立ち寄ろうとか、こんなどこの馬の骨とも知れない私なんかが足を踏み入れて良いのだろうとか心配事ばかりワクワク感とかは皆無でした。

私のネイルデビューを祝おうの日♪とノリノリの姿にNOと言い切れず、知人を待たせて施していただいた、赤ベースに黒インク?でゼブラ柄を描いた上に白いバラの3Dアートを乗せたド派手なスカルプチュアネイル、これが私のネイルサロンデビューを飾りました。

今思い出してみても不思議な体験で、そしてその疑問が解消される日は一生叶わないことですが。。

1から10まで想像すらしていなかった数多くの工程や繊細で美しいアートにすっかり魅了され、爪を美しくすることで生まれた自信や喜び、何より幸福感に包まれあまりに感動して興奮して、ネイリストさんや合流した知人に感謝感動をお伝えしたことを鮮明に覚えています。

その後はもちろん自分のお給料から、幸いネイルをしても問題のない環境に身を置いていたこともあって初めて行って担当してくださった方の元へトータル10年近くも通いました。

ハンドは長くて派手な色やアートのスカルプチュア、フットは多少アートしたりしなかったりのジェルネイルを年中するため、彼女の独立や店舗移転後も2〜3週間おきに3〜4万円ほどを費やし続けていました。

その途中途中で、他を知らない好奇心や通っていたお店の価格帯が高いこともあって何度か浮気してみたものの。。

彼女なら手足両方で3時間くらいなのに倍の時間以上かかりながら雑だったり、ネイリスト1級と謳われていたのに学生さんだったり。。ことごとく満足感を得られずに一見で終わりました。

そして後悔や反省をして一途に通ううちに、最高のデビュー作品に仕上げてくださった担当ネイリストさんと、何度か食事をしたり海外旅行へ行くほどの中にまでなっていました。

二十代真ん中で後の人生設計のために一旦雇われて就職することを選んだので、指もネイルベッドも長くなくて太いと感じる関節だとかを誤魔化すためにしていた派手なスカルプチュアから、一気にすごーくシンプルでこれぞお上品!って言いたくなるようなジェルネイルに泣く泣く切り替わりました。

急激にジェルネイルのバリエーションも豊富になっていった事や、PCのタイピングに障ることもあり、いつの間にかスカルプほど長くない自爪の長さのままのジェルで十分満足するようにもなっていきましたv(^_^v)♪

30代 〜てかさ、気づくの遅すぎやしませんか??〜

相変わらず年中特に何も予定がなくとも手足をキレイなネイルにするために欠かさずネイルサロン通いを続けていました。

時にサロン通いすることが経済的な負担に思えた時期もありましたが、それでもいつの間にやら歯磨きすることと同じで身だしなみの一つのようにも感じて足が遠のくことはありませんでした。

もちろん、医療的な問題に直面した時以外は例外でしたがf^_^;

いつかのようにコンプレックスの裏返しのようなド派手さや奇抜さは求めなくなり、上品さや清潔感、TPOにもある程度配慮しながら好きだからとか挑戦してみたいからの理由には変わっていっていました。

そして引っ越したりで遠方になっても一生懸命通っていた思い出のサロンへは、私自身の未熟さや根本的なお互いの価値観がお互いに違っていたことなどから、人間関係がギクシャクしてすっかり足が遠のいてしまいました。。

リクルートの回し者ですか?ってくらい幾度も登場していますが。。ホットペッパービューティで必死にその時自分の置かれた状況やニーズに沿う新たなサロンを、幸いものすごく近所で見つけることができたので、2年前から今に至るまで本当に一途に大体3週間〜1ヶ月ごとに手足で2万円強ほど費やして通っています。

年々シンプルなデザインで長さも短めが好きになりつつも、ほんの少ーしハメを外したカラーやアート?は相変わらず楽しむ機会もごくたまーにありますが。。

まとめ

どうやら私は、根本的にあまりに多くの間違えを恥も外聞もドン引きレベルで無さすぎた、相当痛い人だと自覚できました!

キレイに切り揃えたり表面を磨いたりするだけで十分美しく健康的だとも思える爪にわざわざ時間やお金をかけて、見方によっては不健康なダメージを招いたり不潔で不快とマイナスイマージすら抱かれてしまうのに、それでも続けている理由。。

それは等身大の自分自身を見つめ誰より愛し、本当に好きなものを好きだと言える心を持てたからで、誰のためでもなく自己満足に浸る自分も心から受け入れたからでもあります♪(´ε` )

私が常識やマナー不携帯の残念至極な人物でしかなかった事実をさておいても、尋常じゃない数のコンプレックスにまみれて身動きが取れなかったことや、あまりに他人様の目を意識しすぎたりで自分自身と全く向き合えてもいなくて勿体無いネイルライフを過ごしていたようにも思います。

 

まだ派手スカルプに魅了されていた頃、とてもおしゃれで素敵な高級レストランへ連れて行っていただいり買い物をしに百貨店に足を運んだりしてた時のことです。

お相手や周囲は温かく丁寧に接してくれていたものの、いくら若かったからといって自由な自己表現だからといって、その場でそんな爪でいたことは大間違いで相手や周囲への礼節を欠いた無配慮で恥ずべき行為だったと今でも非常に申し訳なく思っています。

一丁前のレディを気取るならばこそ、根底に己を知り相手や周囲に心を配り幸せのシェアに繋がるように最大限努力すべきで、私は己の薄っぺらさを見事に披露しながら己の品位や価値を下げて一体何がしたかったのでしょうね?f^_^;)

 

ネイルサロンというテーマで私なりに記憶をたどり書いてみましたが正直、言葉を失いたくなるほど呆れ返り、そして震えます。。

けれどどんなに歩んできた道のりを悔いても恥じても何も変わることもないと理解した上で、こんなネイルライフも今の私になる為にとても大切で必要な要素だったのかもしれないと、今の私が今の私になれて本当に良かったと思っています^ ^

 

もしも今、周りが見れずに自分が好きだからという理由で色々なルールやマナーを逸脱して突っ走ってしまっているとしたら、この非常識で恥ずかしい私のことを反面教師にして欲しいなと思います。

たとえ100%思い描いた通りのネイルじゃなくたって、置かれた立場や状況を受け入れほどほどを受け入れ楽しむたあなたは十分に賢く心も美しく魅力的であると、どうか自信を持って欲しいです。

 

ああ、なんか書いてよかった!

そして私のネイルサロンデビューからお世話になるも、今では気まずく疎遠になってしまった彼女にやっぱり一度ちゃんと謝ろう!私のネイルライフのキーは間違いなく彼女のおかげなのだからと、恥を忍んでメールしました。

数日後スタンプが返ってきてくれました。。

たとえ受け入れられなくても、馬鹿にされていたとしても、それでもきちんと誠心誠意に謝罪できたことで自分を好きで入られます。

そしてこれからも続いていくであろう私のネイルライフ、思いっきり楽しみたいと思います!

 

最後までご覧下さりありがとうございました♪

 

See you later!

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