今から4年前の出来事ですが、連日ニュースにもなって多くのメディアで大賑わいでしたよね?
サミットってたくさんのお金はかかりますが…その国の素晴らしさや観光PRにもなることから、当時たしか全国8カ所の立候補地の中から安倍総理が選ばれたような記憶がうっすらとあります。
なぜ今更4年前のサミットの話⁈と思われるかもしれませんが…たまたま「伊勢志摩サミットブレンドコーヒー」を飲む機会があったことで、今回は何となくしか知らなかった「サミット」について興味を持ったので私なりに調べてみようと思いました。
>>>お手軽なローソン100コーヒーの記事はこちら
目次
そもそもサミットとは?
度々耳にする「〇〇サミット」とは、1975年のフランス(ランブイエサミット:先進国首脳会議)から始まった主要国首脳会議のことです。世界の主要な国のトップたちが毎年一箇所に集まり世界経済や国際問題についてなどの議論や意見交換をする会議のことを指します。
2014年以降の参加国は議長国順に
1 仏(仏蘭西 フランス)
2 米(米国 亜米利加 アメリカ)
3 英(英吉利 イギリス)
4 独(独逸 ドイツ)
5 日(日本 ニホン)
6 伊(伊太利亜 イタリア)
7 加(加奈陀 カナダ)
の7か国(G7のこと)及び欧州連合(EU)です。
「summit」と言う英単語自体は山頂意味する言葉ですから、つまりは毎年恒例の世界的に重要な国際会議に参加する首脳を山頂に例えて「サミット」と呼んでいるようですね。
詳しい参考資料は以下の通りです↓↓
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伊勢志摩サミットとは?
2016年5月26日・27日に三重県志摩市阿児町神明賢島(みえけん しまし あごちょうしんめい かしこじま)で日本が議長国になって開催された第42回 G7主要国首脳会議のことで、通称を「伊勢志摩サミット」と呼ぶようです。
■内閣総理大臣の安倍晋三首相が風光明媚&厳重警備のしやすさなどを理由に伊勢志摩を選定したそうです。
■志摩市全域が伊勢志摩国立公園に指定される、英虞湾(あごわん:真円養殖真珠発祥の地としても有名)の中に会場があったそうです。
■会議は世界経済(貿易)・政治(外交問題)・気候(エネルギー)・開発・質の高いインフラ投資・保健・女性についてが主要議題だったそうです。
詳しい参考資料は以下の通りです↓↓
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「伊勢志摩サミットブレンドコーヒー」とは?
G7伊勢志摩サミット2016で、総理夫人(安倍昭恵夫人)主催の初日昼食会でおもてなし用に選ばれたブレンドコーヒー(「ISE SHIMA SUMMIT Blend Coffee」 優しく包み込まれる香り、後味に余韻を楽しめるマイルドタイプ)のことで、自家焙煎珈琲なかむら珈房のコーヒーのものです。
名称: レギュラーコーヒー
原材料名: コーヒー豆
生豆生産国名: グァマテラ・コスタリカ他
内容量: 12g
挽き方: 中挽き
販売元: なかむら珈房(三重県伊勢市河崎2−27−21)
製造元: 株式会社三洋産業(大分県別府市富士見町7−2)
特徴:ドリップコーヒー
価格:5パック×12g 648円(税別)
↑画像のドリップバッグの他にも〔豆のまま・粗挽き・中挽き・細挽き〕から好みを選べ、価格も〔100g 648円(税別)・200g 1,296円(税別)・300g 1,944円(税別)〕と種類も色々あるようです。
公式サイトの中で”配偶者ブレンド””サミットブレンドのドリップパック”などの記載もありました。日本のファーストレディが選び、オバマ元大統領も飲んだこともあってか気品溢れる優雅なコーヒーに感じられる気がしますね。
おわりに
いかがでしたでしょうか?
世界のトップたち用意されるのは言うまでもなく一流の素敵な場所やモノばかりで、各国のサミットへの気合の入れようがうかがい知れたり、私たち自身も新たな存在に触れるキッカケになったりで意外と楽しかったりもしますよね。
今回ご紹介したコーヒーもお手軽なイメージのドリップコーヒーとしてはご立派に思えますが”各国のトップたちがランチで味わったもの”と思えば、リーズナブルな気がしなくもないような…
もしよろしければご賞味あれ☆
そういえば洞爺湖のG8サミットの”洞爺湖ウィンザーホテル”も少し前に滞在したことあるなー…なんて記事を書いている途中に思い出しつつ、有り難いことにいただいたコーヒーがキッカケで学びの機会も得られたので、とても良い機会になりました。
楽しくお返しを考えながら、残りのコーヒーも大切に美味しく飲みたいと思います。
>>>飲み終わったコーヒーのかすの活用法はこちら
ご覧下さりありがとうございました!
See you later!
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