2019年も間もなく終わりを告げようとしている大晦日に元日産CEOのゴーンさんがレバノンに国外逃亡している、という速報が入りました。
【カイロ=酒井圭吾】ロイター通信によると、会社法違反(特別背任)などで起訴された日産自動車前会長のカルロス・ゴーン被告(65)は31日、「私はレバノンにいる」との声明を発表した。ゴーン被告は保釈中で海外渡航を禁じられているが、何らかの手段で国外に逃走した可能性が高い。
ゴーン被告は、昨年3月期までの8年間に役員報酬計約91億円を過少に記載したとして金融商品取引法違反で起訴された。
引用:https://www.yomiuri.co.jp/world/20191231-OYT1T50101/
役員報酬の過小申告の罪で起訴されたゴーンさんは、現在保釈中の身で海外渡航は禁じられています。しかし、彼は今レバノンにいるという声明を発表しました。
ゴーンさんは、状況から察するにおそらく偽造パスポートを作成して、海外渡航したと思われます。
この記事では偽造パスポートについて、またその作り方について調べてみました。
>>>保釈取り消しについての記事はこちら
偽造パスポートは絶対バレる!作るな!
どんな巧妙な手法でも偽造パスポートは絶対ばれます。そして犯罪行為です!
絶対作るのはやめましょう!
偽造パスポートを作るには?
「パスポートの偽造は、戸籍謄本さえ取れれば簡単だからね」
https://www.news-postseven.com/archives/20181102_792373.html
こちらの記事によると、戸籍謄本させ取れれば簡単に取得できるようです。
ところが今は個人情報保護の問題で、戸籍謄本が簡単に取得できなくなったので、
- 偽の弁護士事務所の名刺を作成して、謄本を取る
- 本人の委任状を作って身分証明書を一緒に持っていく
といったような手法があるようです。
実際のやり口は?
実際のやり口としては
気をつけないといけない点は年齢が一致するかどうか、そして身分証明書と申請する場所が一致するかどうか、の2点です。
まとめ
いかがでしたか?
ゴーンさんが国外逃亡したということで、ネットで偽造パスポートの作り方について調べてみましたが結構簡単に作れるということがわかってビックりしています!
間違っても偽造パスポートを作ってはいけないことを最後に念を押しておきます。
以上、ご覧下さりありがとうございました!
See you later!
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