「いつも私の意見を尊重して合わせてくれて、なんて優しくて素敵な彼なんだろう」そんな風に思うと、彼への感謝の気持ちで心が温かくなって、より一層好きになりますよね。
それなのにいつも漠然と不安になる…友達に言えばただのノロケと取られてしまうし、実際そう思いたいけれど、やっぱりどこか不安がよぎるし… それってもしかして、彼氏さんがあなたにNOと言った試しがないからとかでしょうか?
一般的に彼女のリクエストをいつだって聞いてくれるだなんて最高に優しい彼氏ですが、実際はどうなのでしょうか?
どうしてNOを言わないの
・ただ単にこだわりが皆無で人に合わせることを苦と思わない
・彼女の期待を裏切りたくない
・底抜けに自我がない
・底抜けに優しく温厚な性格の持ち主
・何か後めたい事情がある
・話を聞きたくないので適当にあしらっている
・NOと言うと嫌われると思い込んでる(嫌われるのが怖い)
・プライドが異常に高い
・何も言わずとも察して欲しい願望がある
・不満をぶつけられるのが面倒で本音は嫌嫌従っている
・自分を知って欲しい気持ちがなくなった
・そもそも向き合いたいとか心を通わせたいなんて思ってない
NOを言わない人って?
結局のところ、嫌われたくないだけのズルい人なのでは?と思います。
いつまでも煮え切らない言動にうんざりして別れを切り出したところで、最後の最後まで尻尾なんて出さず本当を見せずにサラッと去ると思います。
「形的に彼氏彼女であれば、お互いわからないことだらけの平行線がずっと続いても良し」な価値観をお持ちでなければオススメできない人かもしれません。 相手はいつまで経ってもその実態を掴むことなど決して叶わない「実体不明の雲」ですから。
こんな要素があったら要注意
・観察していると嘘や隠し事がありそう
・スケジュールや今日の出来事などの話の内容がぼんやりしたものに変わった
・話をしていても相手はどこか上の空
・以前はしっかり記憶してくれていた会話の内容を忘れ出した
・以前はあなたと過ごす時間を優先していたのに「仕事が忙しい」と避けるようになった
・スキンシップの頻度が減って、あっても相手はどこか楽しくなさそう
・スマホなどを見られないよう警戒を強めた
・真剣な話し合いの場でもなんとなく本音を伏せている気がする
・あなたの名前を呼ばなくなった
個人的な経験から
いくら冷静な話し合いの中で「気持ちがわからなくて不安だ」と伝えても何も変わらないか一過性の変化で形状記憶された元の「実体不明の雲」に戻るようでしたら、あなた自身が本当にそれがしあわせなことなのか心に聞いてみて欲しいです。
どんなことがあろうと、相手に自分の理想や欲求を押し付けることは自分の思い通りのエゴを相手に押し付けることです。 大切なあなた自身を傷付けない為にも、それは得策ではないどころか逆の立場になった時にあなた自身が窮屈でたまらなくなるかとも思います。 一旦距離を置くことでしか、あなたの気持ちは保てないのではないかと思います。
思いっきり個人的なことを言えば、どちらが正しいとか間違ってるとかでもなく、そう言った優しさに似た違う何かを大切にしている人は変わらないです…
おわりに
相手を尊重することって、何もNOを言わないことではないように思います。
相手は自分のモノや奴隷なんかじゃないから…しっかり手を取り合って向き合える人と心から笑い合いながら歩みたいですね。
好きな人のために一生懸命に悩む素敵なあなたの明日がより良いものでありますように☆
ご覧下さりありがとうございました!
See you later!
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