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海外旅行に便利な、アジア26カ国の【コンセントプラグ・電圧・周波数】一覧

(※一部プロモーションが含まれています)

海外旅行や海外出張に行く時に忘れちゃいけないものって色々ありますが、日本で普段使えている電子機器は【変換プラグ&変圧器】がないと現地では使えないことも非常に多いです。
スマホやタブレット端末を海外に持って行く方がほとんどかと思いますが
家族・彼氏彼女・友達とLINEしたい
業務報告のメールや状況確認がしたい
SNSチェックしたい(投稿したい)
インターネットで素敵な飲食店を探したい
グーグルマップで目的地までのルート確認したい
グーグル翻訳で現地語のメニュー内容を知りたい
などは公衆Wi-Fi充実エリア・無料Wi-Fi完備ホテル・レンタルWi-Fiを用意しても充電ができないと意味がありません。
💡日本と同じアジア圏なので渡航時間も短い&費用も抑えられ、気軽な一人旅や留学先としても人気がありますよね。
今回は
  1. アジアの国別の【コンセントプラグ形状・電圧・周波数】一覧
  2. お手持ちの電化製品の周波数&電圧の確認方法
を調べてみました。


 

目次

アジア各国の【コンセントプラグ形状・電圧・周波数】

東アジア・東南アジア・中央アジア・西アジアのトータルでアジア26カ国です。(史料によって曖昧なため南アジアなどは他エリア掲載)

日本の周波数(東日本50Hz/西日本60Hzで周波数フリーが一般的)・ACプラグ形状(Aタイプ)・電圧(100V)で、ユニバーサル規格(100-240V)電子機器でないとプラグが合っていても変圧器がないと故障や火災を招く危険性があります。

アジア

💡 日本にいると気づきにくいですが、世界でもかなり珍しい低電圧な国なので、プラグ形状が同じでも電圧が異なる場合が多いです。

>>>プラグ形状(画像付き)のご確認はこちら

エリア(area) 国(Country) 周波数(Hz) プラグ形状(plug) 電圧(V)
極東&東南アジアetc(Far East and Southeast Asia) 日本国(Japan) 東日本50/西日本60 A 100
インド共和国(Republic of India) 50 B・C・D(B3)・M 115-240
インドネシア共和国(Republik Indonesia) 50 C・F(SE) 220
大韓民国(韓国/Republic of Korea) 60 C・F(SE) 220
カンボジア王国(Kingdom of Cambodia) 50 A・C・G(BF) 230
北朝鮮(朝鮮民主主義人民共和国/Democratic People’s Republic of Korea) 60 A・B・C・D(B3)・E(SE) 110-220
シンガポール共和国(Republic of Singapore) 50 C・F(SE)・G(BF)・M 230
スリランカ民主社会主義人民共和国(Democratic Socialist Republic of Sri Lanka) 50 D(B3)・G(BF)・M 230
タイ王国(The Kingdom of Thailand) 50 A・B・C・F(SE) 220
台湾(Taiwan) 60 A・C・I(O) 110
中華人民共和国(中国/People’s Republic of China) 50 A・B・C・D(B3)・E(SE)・I(O) 220
ネパール連邦民主共和国(Federal Democratic Republic of Nepal) 50 B・C・D(B3)・M 220
バングラデシュ人民共和国(People’s Republic of Bangladesh) 50 C・D(B3)・G(BF)・M・K 220
パキスタン・イスラム共和国(Islamic Republic of Pakistan) 50 C・D(B3)・G(BF)・M・K 110-230
東ティモール民主共和国(Democratic Republic of Timor-Leste/East Timor) 50 C・E(SE)・F(SE)・I(O) 220
フィリピン共和国(Republic of the Philippines) 60 A・B・C・D(B3) 220
ブルネイ・ダルサラーム国(the Nation of Brunei the Abode of Peace/Brunei Darussalam) 50 G(BF) 230
ブータン王国(Kingdom of Bhutan) 50 C・D(B3)・F(SE)・G(BF) 230
ベトナム社会主義共和国(Socialist Republic of Vietnam) 50 A・C・E(SE)・F(SE) 220
香港(中華人民共和国香港特別行政区/Hong Kong Special Administrative Region of the People’s Republic of China) 50 D(B3)・G(BF) 220
マカオ(中華尋問共和国マカオ特別行政区/Região Administrativa Especial de Macau da República Popular da China) 50 D(B3)・F(SE) 220
マレーシア(Malaysia) 50 A・C・F(SE)・G(BF)・M 220
ミャンマー連邦共和国(Republic of the Union of Myanmar) 50 C・D(B3)・F(SE)・G(BF) 220
モルディブ共和国(Republic of Maldives) 50 A・B・C・D(B3)・E(SE)・G(BF)・マルチ 220-240
モンゴル国(Mongolia) 50 B・C・D(B3)・G(BF) 230
ラオス人民民主共和国(Lao People’s Democratic Republic) 50 A・B・C・E(SE)・F(SE) 220
>>>プラグ形状(画像付き)のご確認はこちら
>>>「ヨーロッパ44カ国」の周波数・プラグタイプ・電圧はこちら
>>>「アフリカ54カ国」の周波数・プラグタイプ・電圧はこちら
>>>「北米&中南米36カ国」の周波数・プラグタイプ・電圧はこちら
>>>「オセアニア16カ国」の周波数・プラグタイプ・電圧はこちら
>>>「中近東17カ国」の周波数・プラグタイプ・電圧はこちら



お手持ちの電化製品の周波数&電圧の確認方法

iPhone・iPad・MacBook・IQOSなどユニバーサル規格(100-240V)の電子機器であれば、変換プラグのみ必要(変圧器は不要)です。

購入時の箱や説明書がなくても本体・アダプター・コードのいずれかに周波数(Hz)&電圧(V)が記載されています。100Vの国内向け製品を持って行きたい場合は変圧器も必要です。

旅費を抑えたい方はダイソーでも変換プラグは売っていますが、よほどの超高級ホテルやスイートルーム(VIP室)でない場合は客室&洗面室に1箇所ずつしかコンセントがないこともザラです。

今後も様々な国に渡航したい
スマホ以外にも複数の電化製品を持って行きたい
何回もプラグを差し替えて使用するのが面倒
USB充電したい

 

だったりする場合は、旅行の度に変換プラグを買わなければいけなくなるので、USB対応のマルチプラグを揃えておくと便利です。
💡LCCなどの格安航空券の場合、預け入れ荷物の個数・サイズ・重量により別途料金が加算されることもよくありますので、あまり使わないかも?なアイテムはお留守番がオススメです。
〇タイプや貸し出しありと記載があっても、マルチ変換器を用意or事前にホテルへ直接メール問い合わせなどをしておいた方が無難です。(旅行代理店に問い合わせても、世界中のホテルの詳細まで正確に把握していない場合がほとんどです)

おわりに

いかがでしたでしょうか?

同じアジア圏なのに、言語だけでなくプラグ型式や電圧まで様々でなんだか面白いですね。細々したものですが忘れると結構不便なので、ゆとりを持ったお支度を心掛けたいですね。
快適で楽しい旅になりますように。


 

>>>世界中のコンセント14タイプ(画像付き)の一覧はこちら
>>>「ヨーロッパ44カ国」の周波数・プラグタイプ・電圧はこちら
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